「でしこ」浜名湖うなぎブランドとは
1. 「でしこ」とは?
静岡県浜松市の「浜名湖養魚漁業協同組合」が生み出した、国産うなぎ(浜名湖うなぎ)の新しいブランドです。養殖うなぎ発祥の地である浜名湖で培われた125年の伝統技術と、最新の革新的な品質管理を結集して誕生した、浜名湖養鰻の「最高傑作」と称されています。
2. 名前の由来と込められた想い
名前の「でしこ」には、以下の3つの強い思いが込められています。
で:伝統を守り
し:進化を続け
こ:幸福を届ける
また、古来からうなぎには「めっこ」「しんこ」「ひねこ」といった呼称があり、その系譜を受け継ぎつつ新しい時代に革新を起こす存在としての意味も持っています。
3. 美味しさ・品質の大きな特徴
従来のうなぎとは一線を画す、以下の特徴を持っています。
革新的な「めす鰻」の活用(極上の柔らかさと肉厚な身)
通常、養殖うなぎは大半がオスに育ちますが、大豆由来の特殊飼料を用いることで約90%以上をメスに育てることに成功しました。メスは成長して大型化しても身が固くなりにくい特性があるため、驚くほど肉厚で、ふっくらと柔らかな食感を実現しています。
とろけるような脂の旨みと甘み
従来の国産うなぎの脂質量(21.6g)を大きく上回る28.6gの脂質量を誇り、旨味と甘みの余韻を長く楽しめます。
香ばしく柔らかい皮
身だけでなく、皮も焼いて硬くなりにくく、柔らかさを保ちながら香ばしさが際立ちます。
トップクラスの安全性(トレーサビリティ)
養鰻家が結束し、厳格な基準を設けています。産地や生産者が明確で、追跡可能性(トレーサビリティ)が確立されており、安全性や信頼性の面でも群を抜いています。
4. 誕生の背景
近年、ニホンウナギの資源減少や安価な輸入品の増加により、浜名湖のうなぎ産地は存続の危機に直面していました。この危機をチャンスに変え、“浜名湖うなぎの未来を守る”ために生産者たちが試行錯誤を重ね、従来の常識を覆して生み出されたのがこの「でしこ」です。
